2011年9月25日(日)
- (2011年9月25日(日) 午前9時30分32秒 更新)
じいたんマンがやってきたのまき
そのとき、なかよしむらから8キロメートルほどはなれたところにあるはなさきやまというこだかいやまのうえにすんでいる、じいたんとばあばがきてくれました。
みっちゃんもけんちゃんもやさしいじいたんとばあばが大好きです。
そのひも、ばあばがふたりがだいすきなフルーツがうえにのったケーキをやいてきてくれました。そのフルーツははなさきやまでとれます。きせつごとにいろんなフルーツがとれるのです。
﹁きょうはさくらんぼがとれたからうえにのってるのよ﹂とばあばがせつめいしてくれました。
じいたんはニコニコしながらちいさなはこをみっちゃんにさしだしました。﹁みっちゃんも6さいのおねえちゃんになったから、じいたんからこれをプレゼントするよ。いまここではこをあけてごらん。﹂
みっちゃんがはこをあけると、なかからピンクいろのちいさなきんぞくでできたものがでてきました。それにはながいひもがついていました。
﹁じいたん、これはなに?なにするもの?﹂と、みっちゃんがききました。
﹁それはね、よびこのふえだよ。いちどふいてごらん。﹂
みっちゃんが、ふぅーっとふくと、プリュプリュプリュというおとがしました。
﹁みっちゃんがでかけるときはいつもそのひもをくびからかけていくんだよ。そしてなにかとってもこまったときにはこのよびこのふえをふくんだよ。ただし、なにもおこっていないときにふいてはいけないよ。﹂
と、じいたんはニコニコしながらいいました。そして、ちるちゃんのあたまをなでながらウィンクをしました。
すごくおもしろかったですたれ〜
絵もすばらしい〜♪